金木犀

私も大きな傷を負い、非常に難しいとされた今年のセンター数学1aですが、記憶が薄れてきた頃(現在)に解き直してみたところ、特別支障ない点数を取ることが出来ました。しかし、解答には60分を要しました。得点までのプロセスを簡単にまとめると、

  1. 実力があること(知識とか)
  2. それを実行できること(機械的・構造的な処理など)
  3. 束縛条件内で、多くの者が解けない難問を切り捨てること

理論上、これで偏差値上位へ食い込むことは可能です。step1に多くの時間を費やすことになりますが、多くの意識はstep2,3に注がれるべきでしょう。

夏の決心

だいぶ間が空いてしまいました。麻雀したり、釣りしたり、一泊キャンプに行ったり、遊びほうけていた日々でした。川で泳いだり、祭りに行ったり、蚊に刺されて夜分うなされたり、帰省友達と遠出したり、なんか夏らしいこともしれっと満喫していました。なにやら来月家族で沖縄に行こうなんて話も出ていますが、さすがにそこまで行くと戻ってこれなさそうな気がするので自重します。

息抜き環境抜群。そろそろスパートかけるよ!

先陣の意義

サッカーのPK戦で1人目のキッカーに決定力のあるプレイヤーを配置したり、柔道団体戦の先鋒に次鋒・中堅以上の実力者を持ってくるのは、人間が精神的な生き物であるからに他ならない。これを踏まえると、

という大学入試の条件に注目せずにはいられない。センター試験が終わってから二次試験までの貴重な1か月間は、多かれ少なかれ、センター試験の出来が影響する。そう考えた時、センター序盤に登場する国語にかける時間はいくらあってもあり過ぎることはない。

身近な医学部再受験生たち

BlogやSNS2ちゃんねるを見れば、多くの医学部再受験生が確かに存在していることが分かります。そして、彼らは意外に身近にも潜んでいるようです。私の麻雀仲間ツテに限定した話だけでも、

  • ある面子が30代半ば医学生だった(現在は地元に帰って医者をされている)
  • ある社会人面子の元同僚が、20代後半で今年医学生となった
  • ある社会人面子の元同期が、30代半ばで医学生となり現在40代で医者をされている

狭い人脈にも関わらず、こんなにもチャレンジャー(しかも合格者)が潜んでいたのだと知って正直驚きました。

ブービートラップ

黄チャートをやって一対一をやって過去問をやってやさしい理系数学をやったとしても、どこかで必ず自力で解けない問題に遭遇します。解答解説をみた途端に「あっ...(察し)」と感じるヤツです。また、~~をやったとしても、どこかで必ずハズレ問題に遭遇します。合格する受験生ですら明らかに"捨てて"おり、時間をかけて取り組むには効率が悪く、他の問題を見直しする方が明らかに得点アップが見込めるヤツです。

これらトラップをいかに避けて通れるかが肝になります。しかし、トラップに気づくためには相応の実力を身に着けておく必要があります。

由無し言

当たり前のことを記すだけの面白くないブログですが、そもそも受験自体が面白くないものだとすれば、然るべく面白くないのでしょう。沢山の受験生ブロガーがあれやこれやと練ってコンテンツを面白くしようと考えるわけですが、私にはその才能がないというか、やる気が全く起きません。

多くの受験生ブロガーが学習進捗状況や模試などの試験結果を記しています。おそらくモチベーションを高める狙いだとは思うんですが、私にはそれでモチベーションが高まる姿が予想できず、書こうにも書けません。

このまま由無し言を続けて合格したいです。