再出発

もし物事がうまく行かなくなってしまったときは、

  • 何もやっていない
  • 他と競って疲労しきっている(「他」は必ずしも人に限らない)

に当てはまることがほとんどだ。充足感は、やることをやって絶えず補填し続ける必要がある。それを怠っていると、あるときふと物事がうまく行かなくなったときに原点を振り返るだけの力が残っておらず、立ち往生するまま日々を過ごしてしまうことが多くなりやすい。また、他と競争することも大事だが、自分の状態が思わしくないときの競争からは悪循環しか生まれない。そんなときは、できるだけ早く、必要があればハードルを下げてまでして充足感を補い、それを少しずつ自信に変えていくことが大切だ。