来たる７月
おそらく、多くの受験生は７月からやる気が増します。
- 尾を引く春イベントのほとぼりが冷める
- 梅雨が明け気持ちが晴れやかになる
- 周りが一斉に動き始めるため、危機感で焦りだす
６月まで十分にやる気が出ていた人は、７月からはさらにやる気が上乗せされるでしょう。皆が一斉に走り出すわけですから、ここで走れない人は明確なビハインドを背負います。（私のように）実力の無い競走馬が追い込みなんて狙っちゃいけません。「暑いしダリー」なんて言ってる場合じゃないのです。
そうは言っても「暑い」のは本当です。ウソをついてはいけません。ウソを続けるほどに心身は正直にストレスを蓄えます。しまいに人間味が衰えては最悪です。
ただ、「暑いしダリー」ことと"勉強ができない"ことは無関係です。コツコツと効率よい勉強に励み、狂ったように復習を繰り返し、汗まみれになって「ダリー」概念を吹き飛ばす、正攻法で夏を乗り切れば良いだけ！
失敗から学べ！
私は、センター国語・二次数学での失点が不合格の主な理由でした。
センター国語は、日頃ふらりと８割取れていたことが妙な自信となって、十二分な対策をして来なかったために本番で足をすくわれました。二次数学は、十分な演習を熟してきたにも関わらず、直前での詰めが甘く、本番では計算ミス複数＋易しい問題をまるまる落としてしまうという大失態をやらかしました。他の科目も決して納得できる点数だったとは言い切れませんが、それらの失点は軽微なものです。
「もしもセンター国語が違う問題であったり二次数学をやり直すことができたならば合格していただろう」という感傷は全く無意味なものでしょう。「センター国語でどんな問題が出題されようと二次数学が本番１回切りであろうと、合格者最低点を越える実力を身に付けていなかった」ことだけが紛れもない事実として残ります。
１０人の受験生がいたとして、そのうち２人が合格・８人が不合格だったとしたら、ほとんどの不合格者は＜学習コンテンツ以外に問題があった＞という事実から目をそむけてはならない。
努力×好奇心
努力という言葉はいささか聞えが良い。「目標実現のため、心身を労してつとめること」が努力であると広辞苑は述べている。心身を労してまで努めるものが、いわゆる目標というものらしい。つまり、言い換えれば、"努力は、自分が望んでいないものに対して消費するエネルギー"と言えよう。
また、ここに努力と相反する概念を設け、それを好奇心と名付けるならば、"好奇心は、自分が望むものに対して湧き出るエネルギー"と呼べるだろう。興味を持つものから得られる無償のエネルギーが好奇心で、必要にせまられて取り組むべき事柄に対して浪費するエネルギーが努力だ。
そして、この２つを止揚したところに無意識を位置付けよう。
- 努力 → 消費性、意識的、マイナスEnergy
- 好奇心 → 生産性、プラスE
- 無意識 → ゼロE
本当に努力すべきは、実のところ、自分のポジションを努力から好奇心や無意識へと移行させることに対してだけなのかもしれない。
抜け毛が止まりません
猫の。雑貨屋の処分セールで手に入れたメタル扇風機（卓上小型扇風機）、本来は水槽用ファンとして用いる予定だったのですが、気づけば机の横から動かせなくなってしまいました。ぬるい風を浴びながらぬるいホットブラックを飲んでいる間がなんとも心地よい。
難問を解けないのは小罪、易しい問題を解けないのは大罪。
アクアリウム２
27個の卵が孵りました！これで稚魚の数は計40匹！今のところ1匹も落ちることなく急成長しています。2つの隔離スペースで育成していますが、前陣はこの1か月でもう2cmサイズまで大きくなって離乳食（通常の餌）も食べられるようになってきたので、そろそろ本隊と合流させようかと考えているところです。ちなみにタンクメイトは、
- テトラ類（ネオン１、アルビノレモン１、オーロ３、DRH５）
- コリドラス類（ステルバイ１、シュワルツィ１、白１、黒２、稚魚４０）
- 並オトシン２
- グラスキャット３
- ミッキーマウスプラティ１
- ランプアイ１
- 白メダカ１
- キラースネール３
- ミナミヌマエビ♂１０
大きな流木にモスを蔓延らせて、アヌビアス・ナナをちょこっと置いているだけのシンプルな生体水槽です。なお、生体増加に対応するため、ろ過器を外掛けフィルターからエーハ外部2213にグレードアップしました。そうは言っても＋40匹。多くは里子に出されることになるでしょう。しばしの間、ちびコリ天国の虜となる日々を送ります（´Д｀*）
